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「子どもにイライラして自己嫌悪」…そんな私が救われた、たったひとつの言葉

子どもに優しくしたいのに、できない日がある——
子どもにイライラしてしまう。
頭ではわかってる。怒っても仕方ないって。でも、抑えられない。
そのたびに、「またやってしまった…」と自分を責めて、落ち込んで——。
もしかしたら、今この文章を読んでいるあなたも、そんな気持ちを抱えているかもしれません。
実は、心理の専門家である私も、かつて子どもとの関係に悩み、深い自己嫌悪に苦しんでいました。
この記事では、そんな私が“たったひとつの言葉”に救われた体験をお話しします。
もし、同じように苦しんでいる方がいたら、心が少しでも軽くなりますように。
「心理の専門家なのに…できない自分」がつらかった
私が初めて心理の仕事に就いたのは23歳。児童相談所で、保護者の方に子育てのアドバイスをしていました。
当時は、心理学の理論に基づいて話すことに自信がありました。でも、どこかで不安だったのです。
「私、本当に、親御さんの心に寄り添えてるのかな…?」
その答えを突きつけられる出来事が、数年後に待っていました。
子どもたちとの“本気の生活”が始まった
26歳で、児童自立支援施設に異動となり、非行や問題行動を抱える中高生たちと24時間生活を共にすることに。
「先生」ではなく「一緒に暮らす大人」として、母親のような存在として、私は子どもたちと向き合いました。
毎日がぶつかり合いの連続。
ご飯を一緒に食べて、夜は一緒にテレビを見て、怒り、泣き、笑う日々。
その中で私は、こんな感情に飲み込まれていきました。
「私、心理の専門家なのに、全然できない…」
「うまくいかないのは、私が未熟だから…?」
本を読みあさり、理論をノートに書き写しても、気持ちは空回りするばかり。
イライラしてしまう自分が嫌で、そんな自分を責めて、ますます苦しくなっていきました。
はじめて「助けて」と言えた日
ある日、もう限界だと思った私は、勇気を振り絞って先輩に声をかけました。
「子どもにからかわれると、愛情表現だとわかっていても、正直しんどくて…。
イライラしてしまう自分が嫌なんです。受け止められない自分が、情けなくて…」
そのとき、先輩は穏やかに、でも力強くこう言ってくれました。
「大丈夫。それ、感じていいんだよ。嫌なことは“嫌だ”って伝えることも、愛情なんだから」
たったひとつの言葉でした。
でも、その一言が、私の心にしみわたりました。
「私、感じちゃいけないって思ってた。
受け止めなきゃいけないって…ずっと一人でがんばってたんだ」
そう気づいたとき、張り詰めていた気持ちがふっとゆるんで、涙が止まりませんでした。
一人で抱え込まないことで、見えてきたもの
それからの私は、少しずつ人に頼るようになりました。
先輩や同僚に相談することで、「あなただけじゃないよ」「みんな悩んでるよ」と言ってもらえる。
——こんなにラクになれるんだ。
——一人じゃないって、こんなにあたたかいんだ。
子どもたちのために、頑張るのは素晴らしいことです。
でも、「私がどうにかしなきゃ」と全部を背負いこまなくていいんです。
子育てにも“支え”が必要です
今、私は「親子の登山トレーナー」のような存在でありたいと思っています。
登る山は人それぞれ。
疲れてしまったとき、道に迷ったとき、誰かがそばにいてくれるだけで、歩き続ける力になります。
情報が多すぎて不安になることもある。
正解が見えなくて焦ることもある。
そんなとき、「今のあなたに必要な支え」を一緒に探せたら嬉しいです。
最後に:たったひとつの言葉が、あなたの心を軽くするかもしれません
「もう無理かも」と思ったときこそ、誰かに頼ってください。
私は、あの日、勇気を出して「助けて」と言ってよかったと、心から思っています。
どうか、あなたもひとりで抱え込まないで。
そしてその“誰か”の一人に、私がなれたなら——
こんなに嬉しいことはありません。
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